COMMENTS-EKUBO

■Comments※順不同、敬称略

中村航(小説家)
懐かしくて、温かで、心がくすぐられる轟音でした。
それにしても、未体験、未知、未踏、未聴なものを、懐かしいな、って思うのは何故だろうと思う。“「淡い微熱のよう」そうふと仰げば、廊下を風が抜けた”
見たことないのに心に刻まれている景色、心の奥のほうで鳴っていたかもしれない音。
懐かしいっていう感情は、自分のちっぽけな体験とか記憶とは、全然関係ないのかもしれなあ、と思いました。PLASTIC GIRL IN CLOSET、オススメです。

石田ショーキチ
永遠なるは美しいメロディとそれに宿る瑞々しい言霊。
まさか我々の思春期の時代にかき鳴らされたあの音が、さらに色鮮やかになってこの日本でこうしてまた鳴り響くことになるなんて、この才能溢れる若き世代の使者に心から感謝したいのです。

沖井礼二(SCOTT GOES FOR/FROG/ex-Cymbals)
『小僧の頃出来なかった事を、小僧のようにやる。』というのは僕たちSCOTT GOES FORのモットーですが、そんな僕たちには逆立ちしても不可能な若々しさ、瑞々しさ。残酷な事をしてくれたもんです。

岩瀬敬吾
まるで喧騒を抜けるかのように12曲が駆け抜けていった。
そして何度も何度もリプレイを繰り返す。
メロディーの束は、おそらく同世代のどのミュージシャンも知る由のない
彼ら特有の美意識と共に皆の耳に響き渡るだろう。

田村昭太(blgtz)
ロケットシップやパステルズ、ペインズ等を聞いていた頃を思い出しました。
ノスタルジックな気分。M-12″ekubo”がいいね。

なで彦さん(texas pandaa)
「きっと人間はね、生まれつき失恋しているものなのよ」
「すると、失恋が正常な状態であることになるな」
しかし、PLASTIC GIRL IN CLOSETは本作で断じた:否!(断)
性善説/性悪説というのがあるように、この世には「性恋愛説」と「性失恋説」というのがある。
圧倒的に性失恋派が優勢なこの時世に、『ekubo』は、「人間は生まれながらにして恋をしている」という真理を暴いた、珠玉の問題作である。

小野武正(KEYTALK)
研ぎすまされたpopセンスと透き通る男声と女声のハーモニーはまさに鳥肌モノ!
凍てつくような曲と音が暖かいメロディーラインで包まれるこのコントラスのバランスが非常に心地良い全12曲!!最高!!

Ishikawa(死んだ僕の彼女)
今までのPLASTIC GIRL IN CLOSETの作品にも言える事ではあるんだけど、今作からは特に強く、彼らの魔性みたいなものを感じます。
例えば、僕はもういい年の中年なんだけど、4曲目のKISSって曲なんかを聴くと、もう本当にたまらなく甘酸っぱい気持ちになれます。
こんなうらぶれた中年をここまで甘酸っぱくさせる魔性は本当にすごい、としか言いようがありません。
そして、音楽でそういう気分になれるのは自分にとって本当に心地いい事です。

坂木誠(NUDGE ‘EM ALL/SCOTT GOES FOR)
男女混声の儚い歌声とループするシンセが、ポップなメロディーと交差して、大変心地の良いアルバムでした。

ナガオタツキ(nano sound museum)
すごく粒の細かいペールトーンの砂で描かれた何枚ものラフスケッチ。そこに見えるノスタルジックな風景。
使われている色は柔らかいのに、完成したそれぞれの絵はキラキラしたトゲを持っている。

そんな世界観を持ったアルバムを作れるなんて、ホント羨ましい限りです。

コバヤシハジメ aka ハジメガネ(BP./on button down)
加色混合によって得られる全ての色彩の統合は白色に帰結するのですが、
その白く降り注ぐ暖かな光に両手を伸ばす様な多幸感に、
むしろ僕は「ハッピーヴァレー」って言葉(懐かしい!)を思い出しました。
同時にちゃんと現在進行形のアップデート感もあるのが良いと思いますよ。o@(^-^)@o。ニコッ♪
KENT(Lillies and Remains)
2曲目のBang!が特に好きです。確信犯的なメロディー。
フリッパーズを聞いているようなドキドキ感を覚えました。

SHO ASAKAWA(PLASTICZOOMS) 
地球。欲しがっているのは、愛。彼らは愛のMelody。
僕は彼らのを愛している。心から。

磯谷直史 (THE ANDS)
2012年最初の傑作じゃないっすか~!
先天性の美メロ族、PLASTIC GIRL IN CLOSET!
東北魂~!!対バン申し込まなきゃw

寺田恭兵(the Valentine shop)
PLASTIC GIRL IN CLOSETの新譜をドキドキしつつ、じっくりと聴かせて頂きました。
今、思春期の事を思い出しています。僕が中学、高校生の時に味わった感情が蘇ってきたのです。
音楽を聴いて、こんな気持ちになったのは久しぶりな気がします。
同世代でもあるプラガ。きっと、触れて来た物が似ているせいかもしれません。
嘘だらけのこの世界から、紡がれた「ekubo」という作品に心を奪われ、僕らだけの秘密を分かち合った感覚。
この感情は宝物です。クローゼットにでもしまっておこうと思います。